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小倉北区

小倉北区 観光スポット KOKURAKITAKU

歴史が彩るにぎわいのまち 小倉

「小倉」の由来には、屯田でできた穀物を納めるための小さな倉が足立山麗にあってそれにちなんだ、あるいは、万葉集にもある「豊国の企救の高浜・・・」の「企救の浦」がキクラとなりコクラとなったなど諸説があります。1602年の小倉城築城、さらに小笠原氏の入封を経て城下町として繁栄し、明治維新後は小倉県の中心として商業・西日本防衛の拠点となり、北九州工業地帯の隆盛とともに大きく発展しました。現在は商都として、また北九州都市圏の核として、美しく豊かな都市づくりをめざしています。小倉駅のすぐ前にあるのが小倉っ子の心意気のシンボル「小倉祇園太鼓の像」。待ち合わせ場所としても市民に親しまれているところです。駅前広場には森鴎外の京町住居跡を示す碑もあります。小倉駅周辺には、このほか、珍しい輪蔵をもつ永照寺や、武芸の達人、高田又兵衛・直(あたい)方円斎の墓のある生往寺、岩松助左衛門の墓のある西顕寺などがあり少し南へ行くと杉田久女句碑や無法松の碑があります。

緑あふれる散歩道 勝山公園

小倉のまちの中央を流れる紫川を渡ると、緑につつまれた一画が見えてきます。ここが勝山公園。市街地の中心部にあり、市民の憩いの場として親しまれています。公園内外には、小倉城、九州民芸村、藩主下屋敷庭園、森鴎外文学碑、八坂神社、歴史博物館、万葉の庭など見どころがいっぱい。夕暮れ時には、市庁舎ビルが小倉城を映し出して、いにしえとモダンの幻想的なハーモニーを奏でます。

小倉城

慶長7(1602)年、細川忠興が築城した唐風造りの城。寛永9(1632)年に小笠原忠真が入城し、豊前国15万石の城として10代235年間にわったって栄えました。現在の小倉城は、昭和34年に再建されたもので、内部は『九州民芸資料館』になっています。TEL.093-561-5246

小倉祇園太鼓

映画「無法松の一生」で全国に知れわたった夏祭り。ドンコドンコという太鼓の音とヤッサヤレヤレの掛け声が小倉っ子の血をわかせます。起源は細川忠興が眼病の治癒のお礼に祇園社の祭典を行ったのが始まりといわれ、約380年の伝統を誇ります。ハイライトは土曜日、小倉城大手門前で繰り広げられる太鼓競演会。約100台の山笠が総出でバチさばきを披露します。(7月第3土曜日をはさんで前後3日間 小倉北区一帯)

わしょい百万夏まつり

昭和63年に始まったこの祭りも市民あげての祭りとしてにぎわっています。ミュージックショーあり、パレードあり、郷土芸能あり、花火大会あり、と盛り沢山の内容で市民会館前では子ども達が楽しく遊べるわんぱく広場が作られ川畔は夜店で賑わいます。(8月上旬 小倉北区勝山公園一帯)

文豪 森鴎外

明治の文豪森鴎外は、陸軍台12師団軍医部長として明治32年6月から35年3月まで小倉に来住しました。初めは鍛冶町に住み、その後、京町に転居しました。京町の家は小倉駅前広場になり、現在は碑が建てられ、鍛冶町の住まいは市指定史跡として残されています。鴎外はこの地で「即興詩人」の名訳を完成させ「我をして九州の富人たらしめば」等を書きました

俳人 杉田久女

“花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ”“谺して山ほととぎすほしいまま”等、清艶高華な作風の句で有名な俳人杉田久女は明治23年、鹿児島生まれ。同42年から昭和20年10月まで旧制小倉中学の教師となった夫とともに小倉に住み虚子門下として活躍しました。“朝顔や濁り初めたる市の空”“足袋つぐやノラともならず教師妻”等の名句も小倉時代に生まれています。

松本清張記念館

社会派推理小説をはじめ、様々なジャンルにわたって活動を続けた北九州市出身の作家、松本清張。その偉大な業績を称え、氏の創作活動をビジュアルな手法で展示・紹介します。
書斎・書庫・応接室・再現展示
東京、杉並区の『仕事の城』を再現展示。ガラス越しに見える書斎と約3万冊の膨大な蔵書は清張氏の創作の源を感じさせます。
 推理劇場
小説『火の路』を題材に、日本とイランにある謎の石造物から飛鳥と古代ペルシャのつながりを解き明かします。清張氏の緻密な推理とレプリカや映像によってわかりやすく解説し、古代ロマンの世界に誘います。
同時代史パノラマ
清張氏の生涯の年譜を中心に当時のニュース映像等で構成する長さ22mの巨大な年表。作品誕生の背景に迫ります。

小倉城庭園

小倉城主であった小笠原氏の歴史を踏まえ、その下屋敷跡に江戸期の大名屋敷を再現するとともに、小笠原礼法を始めとする礼法に関する展示を行っています。
書院棟
江戸時代の大名屋敷を再現した「本格木造書院造り」の建築物です。「上段の間」を備えた「一の間」は、賓客を迎える上品な雰囲気を醸し出しています。また、書院の一部が池に張り出した「懸造り」となっており、池泉回遊式の庭園を眺めることができる展望も魅力です。
 展示棟
礼法の起こりから現代のマナーまで、展示物や映像によってわかりやすく解説しています。また、礼法やマナーに関する書籍が閲覧できる「情報ライブラリー」、礼法・文化などに注目した「企画展示」もご鑑賞いただけます。
呈茶
書院棟の立礼席で、抹茶や煎茶をいただくことができます。庭園の落ち着いた雰囲気の中で、江戸期の武家屋敷の情緒にふれながら、おいしいお茶をお楽しみください。(お茶とお菓子/有料)
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