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戸畑区

戸畑区 観光スポット TOBATA

美術の森のおさそい 戸畑

「日本書紀」「筑前風土記」などには大渡川(今の洞海湾)の入口に「飛幡」「鳥旗」の地名があったことが記され、慶長年間の古図には「戸畑村」とあります。明治初期までは半農半漁の一寒村でしたが、明治以降、北九州経済圏の中心に位置し、洞海湾に臨み、背後に筑豊炭田を控えた地の利と相まって急速に発展し、近代的な産業都市となりました。現在はこの産業に文化と自然が調和した都市ゾーンとして新たな魅力を加えています。市立美術館を中心に、高見丘陵の変化に富んだ地形を利用して、園路や野外展示場、日本庭園をつくり、オブジェや彫刻を配しているのが美術の森公園です。中央公園からは約1kmの遊歩道がつづいており、街なかの喧噪をひととき忘れさせてくれるロマンチックプロムナードとなっています。

花でつづる春夏秋冬 夜宮公園

戸畑区のほぼ中央に位置し、広さは約9.2ha。池や小川のある自然を生かして、園路や広場、パーゴラが配置され、弓道場や相撲場、青少年センターなどもあります。春はサクラ、初夏はハナショウブ、ツツジ、秋はモミジ、冬はウメと四季折々の花々が美しく咲き誇り、訪れる人を楽しませています。

身近にたのしむ自然と景観 金比羅山

中央公園内にある小高い山で、登山口には車禁止の杭が打たれ、山道がゆったりと山を巻いています。サクラのほかアカメカシワ、カラスザンショウなどが豊かな緑をみせ、散策がてら訪れる近辺の人々も多く見かけられます。山頂には金比羅神社や休憩所があります。高さ126mと小山ながら、頂上からの眺めはすばらしく、足立山、皿倉山、平尾台から響灘、山口県までの景観が広がります。

S47年国指定重要文化財指定 旧松本家住宅(西日本工業倶楽部)

九州産業界の元老、故松本健次郎氏が、住宅と迎賓館を兼ねて建てたもの。明治41年~45年の建設で、設計は東京駅や日銀本店等の名建築で知られる辰野金吾博士。木造2階建で、随所にアール・ヌーボー様式を取り入れています。現在は社団法人西日本工業倶楽部の会館として活用され、毎年春と秋の公開日には内部が見学できます。

北九州市立美術館

戸畑区の南、八幡東区との境界の高見丘陵にそびえる個性的な建物は、ポスト・モダンの旗手、磯崎新氏の設計。世界的名品はもちろん、地方美術館として、地元作家の作品を中心に収集につとめるとともに、市民生活に密着したリビング・ミュージアムを目指しています。62年1月にはアネックスが完成し、機能・活動ともにいちだんと充実し、文化の薫る街、北九州を思わせます。TEL.093-882-7777

S55年国重要無形民俗文化財指定 戸畑祗園山笠

200年近い伝統をもち、”光のピラミッド”で全国的に有名です。一台の山笠が昼は豪華な幟山笠、夜は307個のちょうちんを飾った高さ約10mの豪華な提灯山笠に衣替え。祗園祭りは初日から3日間の間に神移し、大下り、お汐井汲み、地区練りかき、大上り、神納めと続きます。なか日の夜には大競演会が催され、ヨイトサ、ヨイトサの掛け声で大小の山笠が光の大絵巻を繰り広げます。(7月の第4土曜日をはさむ3日間)

中央公園

戸畑、小倉北、八幡東の3区にまたがる広大な公園で、総合体育館、キャンプ場、休憩舎、池、貸ボートなどのほか金比羅山、交通公園や福祉公園、北九州パレスもあり、花見やジョギング、散歩に最適です。

歌人 若山牧水

旅と酒を愛した歌人、若山牧水は創作戸畑支社同人の招きをうけて大正13年、翌14年と死の前年の昭和2年に戸畑を訪れました。その折に詠んだ歌を刻んだ歌碑が、戸畑図書館前と創作戸畑支社のあった南鳥旗の毛利雨一桜の家屋の前に建てられています。

S32年国の天然記念物に指定 大珪化木

昭和15年、夜宮地区の区画整理中に6mの地中から発見されたもの。直径2m、長さは推定40mの日本最大級の珪化木です。埋もれていたのは今から約4000万年前の第3紀中期の地層で、パラフィラントキシロンという広葉樹の幹中の含水遊離珪酸が置換沈殿して石化したものです。
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